現在、新潟県議会は、議員現員51名中、自公の与党議員が約7割を占めており、必ずしも与野党のバランスが良いとはいえません。民主主義の起点である地方議会において、多様で活発な議論を実現するためには、主張が異なる与野党の一定程度の力の均衡が不可欠です。また新潟県議会は、議員構成における男女比(ジェンダー・バランス)にも深刻な課題を残しています。
そうした新潟県議会のアンバランスを変えるべく、「バランスの取れた県議会を実現する県民の会」を市民有志一同で結成しました。非自民の議席を1議席でも多く獲得するために、県民の会は、共通の政策協定を結んだ候補者を<推薦候補>として発表し、選挙活動を積極的に応援します。